チーズとワインを楽しむレストラン / VIVAT BACCHUS
チーズルームがあるというレストランVIVAT BACCHUSに行ってみた。
母体が南アフリカ産のワインを扱うため、こちらのワインが多いが、フレンチ、イタリアン、スパニッシュもちろんのこと、ビンテージのワインも豊富。
また、地下にはイベント会場があり、週に数回は、手軽な値段で数種類のワインなどのティスティング比較が可能。また、スペースが空いていれば借りることも可能だ。
ワインは、グラスでも豊富なチョイスができ、頼むとテーブルにボトルごと持ってきて、少しティスティングさせてくれる。冗談で気に入らなかったら、変えてもいいの?と聞くと、いいわよ。との回答。こんなサービスはありがたい!
料理は、おつまみ系、魚もあるが、ボリューミーなステーキの肉料理が多い。さすが南アフリカ。シェアーだか、1キロのステーキや和牛もある。
我々は、まずはダックのテリーヌを注文。ハニーローストされた胸肉にコンフィされたモモとフォアグラが入ったリッチな1品。(£9.90)
ボードというメニューからは、ベリタリアンメッゼを注文(£12.75)。これはギリシアやトルコレストランで見かけるタイプで、フムス、スモークしたナスなど4種類のディップをパンのピタにつけていただくタイプ。スモークされたナスはとても美味しかったが、この内容でこのお値段は、少し割高な感じがするのはやっぱりcity側という場所代だからかな??
興味津々で頼んだ3回フライしたチップス (£3.75)は、カリカリだが、熱々を期待していたので少し残念!
メイン料理からは、メカジキのグリルを頼んだ (£16.90)。量は多めなので、シェアーがいい。
チーズを注文する前に、チーズルームに行き、少し味見を。
そして、イギリスのチーズボードを選んだ。チーズに詳しい人が同行したので、以下はその方のコメント付きで紹介。
左から、ブルーチーズのBlue Monday。ブラーのベーシストAlex Jamesプロデュースとか。一応、そういうことになっていますが、実際はどうなんでしょうね
ハードチーズのLincolnshire Poacher。私が好きなイギリスチーズの一つ
ウォッシュタイプのIsle of Avaron。ムッチリ食感タイプ。食べやすく、お酒受けしやすいなぁ。
イギリス版Brieと言われるBaron Bigoだが、Brieとはかなり違う味わいだなと思いました。また、若干、ピークを超えた状態だった様な気も。
ここのお勧めのお肉を食べていないので、なんとも言えないが、食事を楽しむというよりも、ワインを楽しむ!という場所として使うのがいいような。
次は、6種類のワインを比較する£15ティスティングイベントなどに行ってみたいな。
私の勝手な星印:★★★
星印
★★★★★ 最高!
★★★★ また絶対に行きたい!
★★★ まあ、いいでしょう。
★★ 次回はいかないかな?
★ お勧めできないかも。
店舗情報:
住所:47 Farringdon Street, Holborn, London, EC4A 4LL
TEL:020 7353 2648
営業時間:
Monday-Friday 12 noon – late
Saturday 5pm – late
Sunday closed
http://www.vivatbacchus.co.uk/