ポップでカラフルな60sスウィンギング・ロンドンをV&Aで追体験。

ビクトリア&アルバート・ミュージアムで60年代の若者文化を扱った「レボリューション」展が開かれている。正式には「You Say You Want a Revolution? Records and Rebels 1966-1970」。そう、ビートルズの曲のフレーズから借りたタイトル。しかし、長いので、何となく皆「レボリューション」展と呼んでいる。BIBAのミニドレスで始まり、ツインタワーの倒壊、ドナルド・トランプの演説、ボウイの晩年のビデオなどを切り張りした映像で終るこのエキジビションは、60年代に巻き起こり、音楽、ファッション、アート、映画、文学、政治など幅広い分野で花開いた若者革命が、結局何を変え、今日にどう影響を及ぼしているのかを検証する試みだ。

といったカタいことはさておき、60sスウィンギング・ロンドンのポップでカラフルな文化を全身に浴びたくて、V&Aへと駆けつけた。

・・・続きは
清水晶子(ロンドン在住ジャーナリスト)の「ロンドンのミュージック&ミュージアム」でどうぞ。