Vol.6

立派なメインディッシュに!
「Skate Wings (スケートウィング)


 魚コーナーで見かけるSkate Wings(スケート ウィング=エイのひれ)。いつもどうやって食するのか気になっていた。本日特売という機会にも恵まれ、初めて料理に挑戦することにした。

 スケート ウィングは、日本では酒のつまみという印象があるが、こちらではりっぱなメインの一品としてだされる。しかし、魚をあまり食べない英国人にとっては、骨のある魚としてあまり好まれていないそうだが、実は骨が太いので意外に食べやすくおいしいと聞いた。以前レストランで食べた時は、白身の魚という印象をもった。

 誰にでも出来る料理法を紹介することで英国では多くのファンをもつデリア・スミスからの簡単なレシピで作ってみた。

 この後、白身魚の煮付けと同じように料理してもおいしいと日本人に聞いたので、いろいろ試して見て!!





<材料(2人分)>

スケート スウィング 2枚(1枚230g程度)
※レシピでは、大きいものを切ってもよいと書かれているが、骨が太いのでお勧めしない。
小麦粉 大さじ1
オリーブオイル 大さじ2
塩、コショウ 適量
レモン 2切れ

<作り方>

1. フライパンを中火であたためる。
2. スケートの水分をペーパーナプキンで拭き、塩、コショウをし、小麦粉をまぶす。
※塩加減は、控えめにしたほうがよい。
3. 火を強火にして、オリーブオイルを入れ、オイルが熱くなったら、スケートを入れる。
4. 中火にする。スケートの厚さにもよるが、片側4-5分程度で両面焼く。中まで焼けているか調べるのは、骨から身が簡単にはがれ、身の色が乳白色ならば大丈夫。
5. 暖めておいた皿にレモンを添えてだす。お好みでタルタルソースでいただいてもよい。

ソースは、お好み簡単タルタルソースを作ってみては?
マヨネースベースを酢でゆるめ、おろしガーリック、タマネギのみじん切り、つぶつぶのマスタード、パセリ、キュウリのピクルスなど家にあるものを適当に加えて混ぜるだけ。

バックナンバー
あなたのお気に入りの、または行ってみたいレストラン、お店などを教えてください。
e-mail:lib@jp-pub.com まで。
I Home I Contact us I