アムステルダム発祥の魚レストランがロンドンのSohoにオープンした。
店内のカニのネオンサインが目を引く、明るい感じの店だ。

ここのポリシーは、フレッシュな魚を手頃な価格で提供するというのがコンセプト。
美味しい魚がたくさん食べられる。と期待感が高い。

魚レストランというと静かなイメージがあるが、ここの店はなんだかポップだ。

スタッフも明るい。店の真ん中には、バーカウンターと火を使わないキッチンスペースがある。


スタートも兼ねて早速頼んだのは、シーフードプラッター(1人前)。これを二人でシェアーすることにした。
中身は、半身のロブスター、デボン産の蟹、ラングスティン、牡蠣、ムール貝、鯖の燻製、サーモンの刺身、エビ、クラムなどが入った大きなプレートだ。

FRUITS DE MER ‘THE SEAFOOD BAR’   £55

ロブスターやカニは、殻があるので食べるのに一苦労はするが、それなりに食べた感じがするが、当たり前だが、もうちょっと食べたい!
牡蠣やエビはじめとする茹でたものに少しパンチがないな〜。

また、シーフドサラダと言われるのは、カニ棒が入ったもので、ちょっと寂しい。スモークの鯖とは、スーパーで売っているものと味の違いが見られない。
お高めのフィッシュ レストランに期待するのは、いつもと違う味だ!

正直言ってそれを感じられないこのプラッターが残念だ。

 

メインに頼んだフィッシュ&チップが来た。
こちらは、熱々でそれなりに美味しい。

Fish & Chips (Fillet of haddock) £19

でも、このサイズで、この値段は手頃な価格なのかな〜?とも思うが、昨今何でも値上がりいているので仕方がないかな?とも思う。

 

ワインは、白のサンセールでグラス(£15,50)を注文したが、その価値を感じないワインのレベルだった。
確かに魚はどうしても日持ちがしないので、高めになるのは理解できる。
内装も明るくて綺麗で、手頃な価格で提供というポリシーに好感が持てるし応援したいが、総合的に言ってちょっと物足りなかったな。というのが正直な印象。
なので、ここの利用法は、軽く食べて次に行こう!って使い方がいいのかもね!

 

 

The Seafood Bar

77 Dean Street London W1D 3SH

https://www.theseafoodbar.com/

Monday-Sunday: 12pm – 22pm
Friday  & Saturday : 12pm – 22:30pm

 

私の勝手な星印:★★

星印
★★★★★ 最高!
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★★    次回はいかないかな?
★     お勧めできないかも