来年の5月に10日間のホリデーを考えている人も多いのでは!
エリザベスII世女王が9月8日にバルモラル城で亡くなってから早2ヵ月以上が過ぎ、先日、チャールズ国王の戴冠式が、2023年5月6日(土)にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われることが発表された。
チャールズ国王の治世が始まり、人々の関心は「新しい君主の顔をあしらった新しい切手、コイン、紙幣の流通時期」。正確な時期は未発表だが、紙幣は2024年半ばまでに流通する予定。
新しい硬貨では、国王は母親とは反対の左を向くとのことで、これは君主が前任者とは反対の方向を向いているという伝統があるためだとか。
もちろん新しいコインや紙幣が作られても、女王の顔をあしらった通過も引き続き使用可能。英国では、エリザベス女王とチャールズ国王の通貨が共同流通する新しい時代の到来となる。
切手については、来年の1月末以降、バーコードなしの切手は無効になる。既にバーコード付女王のスタンプも発売されているが、いずれ国王のバーコード付スタンプが発売される。
新しい切手と古い切手の取り替え方法などについては下記サイトを。
https://www.royalmail.com/sending/barcoded-stamps?PSID=Google_PPC&cid=SC_FY2122_SM_71700000090319618_58700007762078460&gclid=CjwKCAiAjs2bBhACEiwALTBWZYrEIFuwI0tw64EEKhYOLIJ7wcKDN_k9w4Le_1QWiad2f7Ap2SqWxoC_lQQAvD_BwE&gclsrc=aw.ds
ちなみに既存の郵便ポストは変更されないとのこと。
来年の国王の戴冠式の2日後の5月8日はバンク・ホリデーとなる。通常通り5月1日はEarly May bank holidayなので2日(火)から5日(金)に有給休暇をとって10日間のホリデーを考えている人も多いのでは!
来年のBank Holidayについては下記を。