激マズ挑戦となるのか！？　缶詰シリーズ① HEINZパスタ

日本人に人気のスーパーWaitroseで、HEINZパスタ系缶詰が３つで£３ポンドというお買い得プロモーションが目に入った。
HEINZといえば、ケチャップ、ベイクドビーンズなどしっかりとした製品を出している会社というイメージがある。
謎の缶詰の試食は、ちょっと怖いけど、定評のある食品会社だし、Waitroseでも売っているので安心かもね〜。と購入してみた。

缶の表面ラベルには、“1 of your 5 a Day”（缶詰または冷凍の果物や野菜の80gは、1日1つとして５つ摂取することを奨励している）とか、“人工的な色つけ、味付けはしていません。”など健康を考えていますよ〜。をしっかりとアピールしている。なるほど、気をつかっている感じだね。
意外と私の期待を裏切ってくれるかも、、とワクワク。早速、温めて３人で試食することに。

まずは、ラビオリ。『ジューシなトマトソースに入った』と書かれている。

食べた第一声は、思ったほど不味くない！がみんなの声。
イメージでは、コッテリ味付けと思っていたから、なんと薄味！どちらかというと味がない！だね。
ここにお塩かければ意外とイケる？なんて激マズかもと身構えていただけに意外といい評価？

さて、ここから辛口です。なんと言ってもパスタの食感がない。柔らかい。歯がなくても食べられるぞ！という頼りない品物だ。
そして、ラビオリの中身からは、牛肉の味がいっさいしない。

半分に割って見ると、なんだかパン粉を固めて肉色に色付けした感じで中身が身元不明だ。
ソースは、トマト味というよりもベイクドビーンズに似ているかも、、との声があった。

お次は、ソーセジ入りスパゲティーだ。こちらにも「ジューシなトマトソースに入った。」と書かれている。

どうもこの２品に入っているトマトの容量が、1 of your 5 a Dayに相当するようだ。
このスパゲティー。思っていたほど、不味くないぞ。とちょっと驚き。

さらにソーセージは、なんとかソーセージのようで、かすかに肉の味がする。
そうか、そうか、なんとか肉らしく努力しているんだね。となんとかいい所を見つけようとしている我々がいる。

味は、ケチャプ味だがこちらも薄味だ。じゃあ、タバスコでも振りかければいいかもね〜。などとラビオリよりも評価がいい。
ただ、同じくパスタの食感が全くなく、茹で過ぎを通り越して違う物体になっている。ともかく柔らかい。
でもさー、非常食用缶詰として出されたら食べるね〜！と結論になった。
（この意味は、日常的には購入しないよね〜。と解釈してください。）

最後が、マカロニチーズだ。こちらには「人工的な色つけ、味付けはしていません。」と書かれている。
唯一、ケチャップ系の味ではないので興味津々だ。