ジェイミー・オリバーも太鼓判!予約の取れないパリの人気フレンチ / Frenchie
予約の取れないパリ人気レストランは、ここロンドン店でもやはり予約困難!
あのジェイミー・オリバーも太鼓判のモダンフレンチレストラン
日本でもおなじみの人気シェフ、ジェイミー・オリバーのレストラン「フィフティーン」や国内外の有名店で働いていたフランス人シェフGregory Marchandがパリに「フレンチー」をオープンさせたのが2009年。一躍予約困難な人気店に。満を持して今年の初めにロンドン店をオープン。「フレンチー」という名前はフィフティーン時代の彼のあだなです。食の都パリの人たちをうならせた味がマルチカルチャーのロンドンでどう受けとめられるのか?早速行ってみました。
場所はコベントガーデンの劇場街。観劇前のプレシアターディナーにも使えます。但し、人気店なので予約はお早めに。週末だと何週間も前から満席になっていることもあります。
私たちが訪れたのは夜7時。活気溢れる店内にフレンドリーなスタッフが忙しく立ち回っています。白と柔らかな色を基調としたシンプルでカジュアルな倉庫風インテリアも、しっくり落ち着ける雰囲気でとても素敵です。難を言えば、少々テーブル同士が近いかな?
お食事は気軽なモダンフレンチ。かしこまって各人がスターターとメインを注文しなくても、数品とってシェアというのも可です。ポーションが大きすぎないのも「見ただけでおなかいっぱい」になりがちな私のような人には嬉しい。
カニのサラダが載ったひとくちサイズのトースト。軽い前菜としてシェアするのにぴったり。
イワシの載ったパンはレモンでシンプルにいただく北欧風のお味。
鳩は中がピンクの完璧な焼き具合。添えられたルバーブの酸味ともマッチして美味。プレゼンテーションも素敵。
鹿肉の根菜添え。美しいピンク色が食欲をそそる。重すぎず、ポーションに圧倒されることもないので少食の人でも大
丈夫。
チーズはクセが強すぎず、コクはあるけど食べやすいタイプ。添えられたクラッカーとコンフィチュールも美味。
ここのシグニチャーディッシュともいえる美しいピンクのフォアグラは、ベリーやエディブルフラワーで飾られてまるでデザートのような可愛さ
ただ、量が少なめだからといって、お勘定も「少なめ」だとは言えませんので、そこは注意!
とにかく、いろんな意味で、今のロンドンのトレンドを知るには最適のレストランです。カップルでも女子会でも楽しめること間違いなし!
(Y)2016/6
Frenchie
私の勝手な星印:★★★★
星印
★★★★★ 最高!
★★★★ また絶対に行きたい!
★★★ まあ、いいでしょう。
★★ 次回はいかないかな?
★ お勧めできないかも。
これはコメントです。
コメントを削除するには、ログインして投稿編集画面でコメントを表示してください。編集または削除するオプションが用意されています。