多国籍 食材/レストランリスト

パートリッジは、グロサリー・ショップとして1972年にスローンストリートにオープン。2022年に50周年を迎えた。英国各地をはじめ、世界中から集めたこだわりの食品とワインが評判となり人気に。1994年には、食料品部門にエリザベス女王のロイヤルワラント（英国王室御用達認定）が授与された。キングスロードのデュークオブヨークスクエアにある店舗では、毎週土曜日にフードマーケットも開催。併設されたカフェも人気。

日本にも多くの支店があり、世界14ヵ国で展開する小籠包で有名な台湾料理の鼎泰豐（ディンタイフォン）。小籠包は程よい熱さでサーブされる。特徴的な四川の豆板醤が決め手のワンタンなども満足度が高い。醤油和え麺は、素朴な味だがあとを引く美味しさ。ロンドンには、セルフリッジ店を含む3店舗を展開する。日本語のメニューもあるので安心。（お一人様当たりのご予算目安：〜£50）

ロンドンの中心部、ホルボーンにあるダイニングルームは、朝食からディナーまで季節の英国料理を提供するレストラン。特にここでのお楽しみは、肉、魚、野菜と種類豊富で、芸術的なパイが食べられこと。また、オーク材とアンティークの鏡、赤い革の長椅子、落ち着きのある照明と格調のある英国らしいインテリアが、とても居心地がよくテンションが上がる。（お一人様当たりのご予算目安：£70〜）

アンダルシア、カスティーリャ、ガリシアのシーフード・レストラン。2018年にミシュラン1つ星を獲得したが、1階のバーでは比較的安価で楽しめる。ただし予約はできないので、開店前に行って並ぶのがコツ。本場タパスバーのようにアルコール1杯を飲んで、数品を頼むのがいい。（お一人様当たりのご予算目安：〜£50）